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季節外れの真夏日もアルクで完歩4回目(会社⇒自宅)

季節外れの真夏日もアルクで完歩4回目(会社⇒自宅)

梅雨入り前の異常な真夏日(晴32℃/16℃)、イベントリュックを背負って半袖姿のいつもの革靴を履いて19時に会社を出発しました。4回目の今日も事前の心の準備はありませんでした(3回目の完歩レポートは省略中)。コースは2回目(4/25)同様、産業道路南下の大宮公園ルートで、氷川参道へのショートカットを試みました。結果、22時半に帰宅し、距離は変わらず約13.0kmを休憩30分の2回を除いて2時間半で完歩しました(約17200歩、平均歩速5.2km/h)。

今回前半2時間はバネの力を”強”に、ラスト30分は”中”に戻しました。強のバネ力で2時間長めの歩行は今回が初めてで、中に変えた時にその差異を実感しました。強では、アルクがしっかり働いているなあ、と常に頭の片隅にありましたが、中では、アルクを付けているのを忘れさせる程の自然体で歩行できるんだなあ、と感じました。闊歩で長い時間早く歩き続ける方には、強でも良いかと思います。ゆっくりからふつうの歩速程度が中心で、たまに闊歩早歩きする方には、中のバネ力をお勧めします。

小職の変形性膝関節症のひどい左膝では、早歩き連続1時間以上で痛み始め、それを和らげようと歩幅を小さくしてゆっくり歩きになると、強のバネ力が蓄えられ過ぎている(強過ぎる)と思いました。物理的な動作の詳しい理屈は分かり兼ねますが、強のバネ力でゆっくり歩くと、惰性的に足を交互に前に繰り出す振り子運動バランスが悪くなるのではないかと推察しました。ラスト30分でバネ力を中にした結果、ゆっくり歩きでも振り子運動のバランスが保たれて、左膝の多少の痛みはあるものの、歩幅が小さくなっても勝手に足が交互に前に繰り出す惰性運動が戻りました。

また、 膝が真っ直ぐに前に出れば、つま先が自然と上がりつまずき防止になりますが、膝の裏を伸ばすストレッチ運動や太腿裏の筋力アップは(膝を半分曲げた時に膝がつま先からはみ出ない様に1回に約5~6秒掛けてゆっくり行うハーフスクワットが効果的:個人の感想)、アルクではアシストしてくれないため、自主的なトレーニングなど日々の努力が必要と思います。

膝が痛み始めたら無理に長時間歩き続けるのはやめて(アルク装着有無に関わらず)、移動交通手段に頼って帰宅し、アイシングや冷湿布などで膝を労わりたいと思います。「人生 いつまでも自分の足で歩いてみませんか!」アルクを装着して適度なウォーキング運動継続と日常の健康管理に努めたいと存じます。
(社長談)

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